脳内には「セロトニン」という安心感ややる気に影響する神経伝達物質があるのはご存じだと思いますが、このセロトニンの量を調節するのが、セロトニントランスポーターというたんぱく質です。
セロトニンの再利用をする役割があり、この数が多いとセロトニンをたくさん使い回せるので、気持ちが安定し、逆に少ないと不安傾向が高まりるそうです。
日本人は、遺伝子的にセロトニントランスポーターの数が少ない人の割合が多いと言われ、世界一不安になりやすい民族だそうです。
一番多いのは南アフリカで、アメリカ人も日本人の10倍以上多いというデータがあります。
昔から地震や津波などの自然災害が多い日本の地で、生き延びるためには、過去の失敗から学ぶという危険回避は重要です。そのために、少々心配性で常に災害に備えるような慎重派の日本人が生き残り、遺伝子を引き継いで来たために、セロトニントランスポーターの量が少ない人が多い民族だとも言われています。
世界的に見ても、日本のアスリート達は、外国人選手に比べて練習量が多いと言われていますが、それは不安を解消するためであり、それが良い結果に結び付くことも少なくありません。
リスクを回避して、準備をし、慎重に行動する私たちの多くが持つ遺伝子は素晴らしいですね!
ただその反面、心配性もマイナスに傾くと困りますね。
そこで、オススメの元気が出る方法を書かせてもらいます♪
これを信じて実行できれば、必ずエネルギーに満ち溢れた元気な1日を過ごせると、私個人的に信じています(^^)v
(ちなみに私は信仰心はありますが無宗教です笑)
①朝、目覚めたと同時に、目覚められたことに感謝有り難う!(笑)!
②朝日が昇っていたら朝日に向かって感謝有り難う!(体内時計をリセット)
③洗面所で水を出して、水が使えることに感謝有り難う!
④ストーブをつけて、暖が取れることに感謝有り難う!
⑤食事を頂き、食べられることに、またまた感謝有り難う!
⑥自分も含めて家族がみな無事でスタートを切れることに感謝有り難う!
⑦トイレでスッキリできる、頑張って働いてくれる自分の体に感謝有り難う!
⑧鏡の前でニッコリ笑って、
「元気元気!」とか、「強気強気!」とか、「ヨッシャ!ヨッシャ!」とか、げんきになるフレーズをガッツポーズしながら元気が沸いてくるまで言う。
大声を出さなくても元気は出ます(笑)
※これを言うのと言わないのでは、元気の度合いが変わってきます。元気は人からもらうものではなく、自分で作るものです。
他人の言動や、状況に振り回されるのではなくて、自分で、元気になる!と決めて、自分の機嫌は自分で取ります。
元気を選ぶのは自分です。
これとても重要です。
⑨人に喜んでもらえることをいつも考えて、行動する。
⑩お風呂に入れることに感謝!有り難う!
⑪1日無事に過ごせて感謝!有り難う!
⑫お布団で足を伸ばして眠れることに感謝!有り難う!
⑬グラウンディングで、地球のエネルギーとつながって、一日中充電!
…という感じです。
感謝することが大事なのは誰もが分かっていることですが、なかなか日々の生活を感謝と共に過ごしている人は多くありません。
たくさん感謝できる人は、そうでない人に比べて幸せなのです。
「感謝」の反対語は何か分かりますか?
それは、「当たり前」です。
感謝が足りなくなると、全て当たり前に感じて、それ以上の不足を探し始めます。
長くなりましたが、「当たり前」を「感謝」に置き換えて、もっともっと、元気に幸せに過ごせたらいいですね♪
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