〈幸せホルモンについて〉

近頃、「幸せホルモン」という言葉を耳にすると思います。

ヨーガを行じることで、様々な、神経伝達物質やホルモンの分泌を促すと言われています。

(両者をひっくるめて幸せホルモンと言われているようです)

<4つの幸せホルモン>

①ドーパミン(神経伝達物質)

運動の調節、ホルモンや循環の調整、学習、やる気、喜び、快楽に関与しているとされる。

②セロトニン(神経伝達物質)

精神の安定に大きく影響を与える働きがあり、脳内物質のバランスを保つ役割がある。

※セロトニンは、ドーパミンと、ノルアドレナリン(ストレスがかかると放出され、自律神経に働きかけて心拍数を上げたり、血液量を増やすなど、活動しやすい状態をつくる) の2つをコントロールして、気持ちを安定させます。

③オキシトシン(ホルモン)

「母性のホルモン」や「愛のホルモン」ともいわれる。

ストレス反応を引き起こすホルモンの分泌を抑え、ストレスを和らげたり、脳内麻薬といわれるエンドルフィンの分泌を促し体の痛みを改善する作用や、自律神経の働きを整えて不眠や胃腸障害を改善する作用、セロトニンやドーパミンの分泌を促す作用が確認されています。

④エンドルフィン(神経伝達物質)

「体内性モルヒネ」、「脳内麻薬」とも呼ばれる。

有名なのが、「ランナーズハイ」(人長時間走り続けたときに身体が高揚感や快感を抱くようになる現象)

モルヒネの約6.5倍に及ぶ鎮痛作用があると言われるが、興奮ではなく、神経を落ち着かせる作用があるそうです。

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