私とヨガ

1972年大阪市生まれ

1992年20歳、ダイエット目的でヨガを始めたが、地味な動きに物足りなさを感じ、1ヶ月で飽きてやめる。

スポーツはしていても、なかなか思うように痩せず、当時流行りのポディコンを着るために、晩ごはんを抜き、お菓子を我慢。

我慢が限界になると、スナック菓子2袋をラッパ食い(笑)

ストレスフルな日々であった。

その当時、潜在意識に働きかけて願望を叶えるマーフィーの法則にハマっていて、小さな願望は叶えられていたので、ダイエット成功の願いを掲げてみた。

「ダラダラしながら好きなもの食べて痩せられる体質になる」

そう願うとなぜか、ヨガに辿り着く。

「ヨガは楽して痩せる」が謳い文句だったのを思い出した。

1度やめてから2ヶ月。不思議に成功する確信があり、再びヨガを挑戦することを決意。

何があっても今度こそは毎日続けることを固く誓った。

それ以降、いくつかの教室に通いつつ、自宅で毎日欠かさずヨガを続けること数ヶ月。

気付けば食の好みがガラリと変わり、食べ物の我慢は一切無く、体は機敏になり、太らない体質に変わった。そして何より食に対するストレスが無くなった。

2003年 31歳、過去にしていたスポーツの影響で、頚椎椎間板ヘルニアを発症する。医者に治療法は無いので上手に付き合うようにと言われ、一度は絶望するが、ならば自分で治そうと奮起。

ひたすら体を動かし観察することで、「どうなると発症するのか」「どうすれば予防できるか」など、対処方法が分かるようになった。この経験から、美容目的としたポーズ中心のヨガから、体の反応、変化を静かに感じる伝統的ヨガへの理解が深まった。

2005年 33歳の出産後、1年間ヨガから離れ、家業の手伝い開始(営業事務)

筋肉は落ち、体重は戻らず、体も重だるい。

自分の時間がなく、自分の体のケアを忘れていたことに気付き、ヨガを再開する。

疑うまでもなく体調は再開後すぐ元通りになり、やめたらアカン!と強く実感した。

2008年 ヨガ哲学や、生理学・解剖学を含めた、ホリスティックな学びを得るために日本ヨーガ療法学会・YIC・YTICを受講、

3年半の歳月を経て、認定ヨーガ療法士の資格を取得。

2009年より、地元の三島郡島本町でヨガ教室開始。現在に至る。


家業の事務仕事と並行しているので、長時間のパソコン業務による、首肩凝り、腰痛、太もも痛、あらゆるストレス等、人並みに経験しています(笑)

それでも、ヨガをしていたからこそ、ずっと健康でいられたと自負しています。

人の痛みが分かる環境に身を置くことで、無理のない適切な指導ができると有難く受け止めて、今後も精進してゆくつもりです。

最後に一言・・・

ポーズの型にとらわれず、できるできないにこだわらず、筋肉と骨を強化しながら、「緊張」と「弛緩」を意識する。そんな自律神経を整えるヨガを少しでも多くの人に伝え、年を重ねても故障があっても、自信を失わずにセルフケアできるようサポートしたいと思っています。

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